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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-07 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

さらに、一九八六年十二月九日の参議院内閣委員会で、防衛庁が重要な官庁であるならばそれにふさわしい扱いをすべきではないかとの質問に対し、当時の中曽根総理は、防衛庁設置法案を作るときも防衛省あるいは国防省にせよという議論があった、しかし当時も現在も憲法やその他の関係からして総理大臣の直属の庁にしておいた方が適切だとして外局にしていると、これを変える必要はないと答弁されています。

大田昌秀

2005-07-05 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

そこで、今回の防衛庁設置法案の中で弾道ミサイル防衛構想につきまして、お尋ねをいたします。  先ほど来の質疑の中で、技術的にはまだまだ万全な対応はできないということでございますけれども、しかし昨年の新防衛大綱にもこの整備の指針が盛り込まれているところでございますし、是非税金の無駄遣いにならないように実効的なミサイル防衛体制を整備していただきたい、まず冒頭に要望いたします。  

荒木清寛

2003-04-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

今般提出されております防衛庁設置法案それからミサイル防衛に関連して数点質問をさせていただきたいと思います。  フセイン政権が崩壊をしてイラク米英軍に制圧をされた今日、イラク全土治安維持の問題と戦後の復興問題が世界の注目を浴びておる今日でありますが、我が国におきましては、弾道ミサイルの脅威というもの、これが非常に身近に存在しているという現実の姿があります。

山下善彦

2003-04-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

若林秀樹君 おっしゃることは、その現時点の幕僚会議の役割という意味では、今おっしゃったような趣旨までは必ずしも含まれているわけじゃなくて、今後、やっぱりやる中で必要に応じて変えなきゃいけないということだというふうに理解していますので、最後にもう一問だけ、この防衛庁設置法案の話を質問させていただきたいと思います。  

若林秀樹

1999-05-20 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

当時、防衛庁設置法案さらに自衛隊法案が成立をして、いよいよ警察予備隊保安隊自衛隊、こういうふうにして経過を経て自衛隊が誕生するわけでありますが、その際に、今読み上げた「自衛隊海外出動を為さざることに関する決議」をいたしたわけであります。  大蔵大臣は、この本会議決議については賛成されたのでしょうか、反対されたのでしょうか。

照屋寛徳

1970-04-27 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

受田委員 私は、民社党を代表して、ただいま審議中の防衛庁設置法案反対討論をいたします。  民社党は多年にわたりまして、当委員会を通じまして、はっきり国民の前に宣言していることは、国土、国民を守るための最小限自衛措置を肯定している憲法第九条の解釈を基点に置いていること。しかし、それは最小限自衛措置であって専守防衛である。これまた国民の前にはっきりと御提示申し上げております。

受田新吉

1959-09-10 第32回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

十九国会防衛庁設置法案審議した当時とは、ずいぶんやっぱり進展しているわけですね。これは、当時あなたはおられたから、認めざるを得ないと思う。それだけにやっぱり憲法との関係がありますが、本日はそれは論じません。しかし、非常に質的に軍隊らしく強化されていくんだ、そういう体制を整えるのだということははっきりしていると思う。  

矢嶋三義

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

その翌年の自衛隊法防衛庁設置法案の際の御証言、そのころのとちっともお変りのないお話には実は私は失望をいたした次第でございます。しかしながら、それはきょう私がお尋ねをいたしたいこととは離れておりまするから申し上げませんが、一、二重要な点だけを伺っておきたいのであります。  あなたがジュネーヴの軍縮会議においでのとき、私は外務省において軍縮会議を主宰をいたしておりました一人の官吏でありました。

須磨彌吉郎

1956-05-23 第24回国会 参議院 内閣委員会 第50号

私どもは防衛庁設置法案国会に出ました当時、憲法問題に関連さして、これらの問題についての質疑をいたしたのでありますが、今のようなお話で、もし防衛庁をさらに拡大して、防衛省なりあるいは国防省なりに昇格せしめるということになりますというと、ますます現在の憲法とは抵触することになるだろうと思うんです。特に憲法第九条のあの規定をここにあげるまでもないと思うんです。

堀眞琴

1955-07-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第36号

で、今回この点におきまして、特に国防基本方針防衛計画大綱及びこれに関連する産業等調整計画をはかるための国防会議というものがすでに防衛庁設置法案の中に法律として明らかにせられておる以上、この最高の国防会議を通して日本国防国策が確立せられ、これが全国民の前に露呈せられて、その了解と支援とのもとに、私は国防は行われなければならないのは当然だと思うのでありますが、その点における用意が欠けたことをまことに

松原一彦

1955-06-03 第22回国会 参議院 本会議 第19号

すなわち防衛出動は軽率であっ七はならない、しかし時に迅速果敢なることを必要といたしますにめに、近い将来防衛庁設置法案を改正して、国防会議決議機関に改めるという説が今日ありますが、この説に託しましては、民主党内にもそういう説を強く主張せらるる人もあるように承知しておりますので、総理大臣のこの点についての御所見並びに御方針を承わりたいのであります。

植竹春彦

1955-03-25 第22回国会 参議院 本会議 第5号

また、この前の防衛庁設置法案審議の際に明らかになっておる国防会議という問題が出ておるのでありまするが、政府の国防会議設置に対する考えはどうなっておるか。しかも、その構成その他内容について詳しく御説明を願いたいと思うのであります。  次に、高碕長官にでありますが、経済六カ年計画によれば、防衛費はふやさない。

木下源吾

1954-06-02 第19回国会 参議院 本会議 第57号

昭和二十九年六月二日(水曜日)    午前十時五十九分開議     —————————————  議事日程 第五十七号   昭和二十九年六月二日    午前十時開議  第一 防衛庁設置法案(内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第二 自衛隊法案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第三 自衛隊海外出動を為さざることに関する決議案鶴見祐輔君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)  第四 第十次計画造船実施促進

会議録情報

1954-05-31 第19回国会 参議院 内閣委員会 第48号

   保安政務次官  前田 正男君    保安庁長官官房    長       上村健太郎君    保安庁人事局長 加藤 陽三君    保安庁経理局長 石原 周夫君    保安庁装備局長 久保 亀夫君   事務局側    常任委員会専門    員       杉田正三郎君    常任委員会専門    員       藤田 友作君   —————————————   本日の会議に附した事件防衛庁設置法案

会議録情報

1954-05-28 第19回国会 参議院 外務委員会 第39号

防衛庁設置法案にも規定しております。即ち外部からの不当な武力攻撃に対してこれを守ると同時に、日本国民の生命、財産を急迫になつて危険に陥つた場合において、これを守つて行ごうという三つの任務を与えられておるわけであります。この両面から考えまして、さような場合において対処し得ることは当然であるのであります。

木村篤太郎